こんにちは♪
急に暑くなりましたね〜( •̀ㅁ•́;)
妊婦さんは身体の熱を放出しづらく、熱中症になるリスクもあるとつい先程ニュースで見かけて。
早速朝から対策していかねば!とクーラーを入れて涼しく過ごしています。
現在妊娠中の皆さまも熱中症に気を付けて、快適に過ごして下さいね。
妊婦健診が始まる
親子手帳(母子手帳)を頂いた頃から、妊婦健診というものが始まります。
妊娠が確定した頃にお住まいの地域から発行してもらえます。
↓詳細はこちらのページを参考に♩

2023年頃から母子手帳から親子手帳という名前に変わったとのこと。
実は自分の母子手帳を持っていたので、もらった時はびっくり!
しかも中身が充実して、厚さが倍になっているではないでしょうか・・・!
作成してくださった方に感謝ですね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
妊婦健診が始まると検査が続々と始まります。
- 血液検査
- 尿検査
- 体重測定
- 血圧測定
- 浮腫
- 子宮底長
- 腹囲
施設によりこの項目以外にあるかもしれません。
(ちなみに自分が通っているところは、腹囲は測定なし)
上記の中で毎回あるものは、尿・血圧・体重・浮腫の検査でした。
血液検査は初期・中期・後期で分かれていて、
感染症などにかかってないか?抗体を持っているか?を調べてくれます。
赤ちゃんを無事に産むためにも必要な検査なので、定期的に健診は行きましょう♩
検査で発覚したこと
検査をし分かったことが、
風疹の抗体が少ない・貧血 の2点で。
当時はマジか・・・!となったのを覚えています。
↓風疹については厚生労働省のホームページからでも確認できます。
風疹の感染予防の為に旦那さんに抗体を摂取してもらい、
20週頃までの外出は控えた方がよいとのことで
外出はせずのんび〜りと過ごしていました。
貧血に関しては実は症状があったのですが、全然気付いておらず・・・
妊娠が発覚した当初から鉄と葉酸のサプリメントを飲用していたので、大丈夫だろうと思っていたのです。
助産師さんに「キツくない?大丈夫?」と言われた時に、
なんだかだるいなあ〜、身体が重いなあ〜、しんどいなあ〜と気付きました。
(助産師さんありがとうございます(´•̥ ω •̥` ))
自分の体調をしっかり見ないと、お腹の子が大変する・・・!と猛反省。
鉄剤と葉酸を処方してもらい、鉄分多めの食事は何だ〜!?と
彼さんが買ってくれた妊婦さん用の料理本を読み、
ほうれん草や納豆を食べる頻度を増やし貧血対策を行いました。
妊娠中におすすめの本と漫画
妊娠初期の頃って、安静にしておかないといけないことが多いんですよね。
そんな中、見つけたおすすめの本と漫画をご紹介( ◠‿◠ )
- はじめての妊娠・出産安心マタニティブック
- 大丈夫やで ばあちゃん助産師(先生)のお産と育児のはなし
- 嫁ハンをいたわってやりたいダンナのための妊娠出産読本
- コウノトリ
1.はじめての妊娠・出産安心マタニティブック
世界で100万部を突破した日本版の本。
妊娠したその日から出産の日まで、赤ちゃんの成長や母体の変化、栄養アドバイスなどが1日ずつ解説されていて、お腹の赤ちゃんがどのように変化していくかを知れる一冊。
自分が気づかなかった受精のことや、様々な国の文化も知ることができて読んでいて面白く、
1週先を読むことで心の準備ができたのが心強かったです♩
書き込みができるスペースがあるのが特徴。
思い出として保存できたり、プレゼントとしてもおすすめです( ◠‿◠ )
2.大丈夫やで ばあちゃん助産師(先生)のお産と育児のはなし
出産について心を和らげてくれる一冊!
妊娠すると未知数の出産をこれから体験するわけで。
4000人近くの赤ちゃんを取り上げた坂本さんのアドバイスは、不安な時に読んでみると自然と大丈夫かも・・・と思えるものばかり。
時には厳しさもありますが、叱咤激励ともいうんでしょうかね。
優しさもある言葉で包んでくれます。
YouTubeでも紹介されている方がいたので、全国的に!?愛読されている方もいるかも♩
3.嫁ハンをいたわってやりたいダンナのための妊娠出産読本
個人的にですが、旦那さん達って何かしてあげたい、力になってあげたいと様々なことを考えているのではないかな?と思っています。
ですが私たち女性側もどうして欲しいか分からない・・・伝えられないという時や、
妊娠が初めての方々におすすめの一冊!
関西弁で読みやすく、通勤や少しのスキマ時間にも読めます♩
4.コウノトリ
この漫画は絶対に見てほしい!!!!そんな一冊です。
実は3番目に紹介した本の医師をモデルに書かれた漫画でもあります。
『コウノドリ』は、鈴ノ木ユウ作の全32巻の漫画作品。
累計部数は940万部を記録していて、2015年10月から実写テレビドラマ化されたのこと。
ドラマ主演は綾野 剛さんで、他にも有名俳優陣さんが熱演してくれています♩
2008年に作者の鈴ノ木が妻の出産に立会って感動し、これを伝える使命を感じたとのこと。
そのきっかけで、漫画化を企図したことから始まり、当時大阪大学病院で妻の担当医だった、
りんくう総合医療センター泉州広域母子医療センター長兼産婦人科部長(2024年現在)の荻田和秀が主人公のモデルとなったとのこと。
(Wikipedia調べ)
実は彼さんが結構前に読んだことがあるらしく、おすすめされたのです。
内容は結構妊娠中だと辛いシーンもあったりと、なかなか現実を捉えているなあと思うこともあります。
妊娠のリスク、様々な症例や
これから親になる方々の想いや、葛藤、喜び、
家族の在り方、接し方、
医療従事者の皆さんの想い、
そういった様々な観点から妊娠、出産を知ることのできる素晴らしい漫画。
号泣せずにはいられないので、ティッシュかタオルを準備して読むことをおすすめします(笑)
※現在、新品は発刊していないようで、中古本が楽天市場やメルカリで販売されている様です。
妊娠初期のまとめ
妊娠初期は初めてのことで分からないことだらけで。
安定期に入るまでは、身体に気を遣ったり、つわりもあったりと大変な時期。
だからこそ、頼れることは頼りながら無理せずに過ごすことを心掛けて欲しいと思っています。
- 妊娠初期から旦那さんに家事などできることから協力してもらう
- 親子手帳を発行し妊婦健診を受け、母子共に健康管理をしていく
- ストレスを溜めないように、息抜きや休息を大切に!
快適なマタニティライフを送り、可愛い我が子に会える日を楽しみに( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
今日も応援しています!( ◠‿◠ )
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